淡墨桜(うすずみざくら)は、岐阜県本巣市の根尾谷(ねおだに)にある、日本を代表する一本桜です。正式名称は「根尾谷淡墨桜」で、日本三大桜の一つとして知られています。
こちらの記事では、岐阜県の淡墨桜について詳しい情報をお伝えしていきますね!ぜひ最後までご覧ください♪
淡墨桜について
日本三大桜は次の3つです。
- 岐阜県本巣市:淡墨桜
- 山梨県北杜市:山高神代桜
- 福島県三春町:三春滝桜
淡墨桜の最大の特徴は、樹齢が約1500年と言われていること。エドヒガン系の桜で、幹の太さは約9.9m、樹高は約16m、枝張りは東西約25m・南北約20mにも及びます。国の天然記念物(1922年指定)にもなっており、日本を代表する桜の巨木です。
名前の由来もとてもロマンチックで、花の色が変化することから付けられています。
- つぼみ:淡いピンク
- 満開:白色
- 散り際:墨を溶かしたような薄い灰色(薄墨色)
この散り際の色から「淡墨桜」と呼ばれるようになりました。
伝説では第26代天皇・継体天皇(けいたいてんのう)が植えたとされており、長い歴史とともに多くの人に愛されてきた桜です。現在では毎年多くの観光客が訪れる、岐阜県を代表する花見スポットとなっています。
淡墨桜の花見の混雑状況について
淡墨桜は全国的にも知名度が高い桜の名所のため、花見シーズンはかなり混雑することで有名です。
特に満開の時期には、岐阜県内だけでなく愛知県・関西圏・関東からも多くの観光客が訪れます。
例年の来場者数は、桜のシーズンだけで約20万人以上とも言われています。
混雑がピークになるタイミングは次の通りです。
特に混雑する時期
- 満開の週末(土日)
- 開花から満開までの期間(4月上旬〜中旬)
- ライトアップが始まる夕方〜夜
混雑しやすい時間帯
- 10:00〜15:00
- 18:00〜20:00(ライトアップ時間)
また、駐車場待ちの渋滞も発生しやすく、満開の週末は1〜2時間ほど待つケースもあります。
比較的ゆっくり見たい場合は、次の時間帯がおすすめです。
- 早朝(6:00〜8:00)
- 平日午前中
- ライトアップ終了間際
特に朝は空気も澄んでいて、桜の写真を撮るには最高の時間帯。混雑を避けたい方にはかなりおすすめです。
淡墨桜のライトアップについて
淡墨桜では、開花シーズンに合わせて夜桜のライトアップが実施されます。昼とはまったく違う幻想的な雰囲気を楽しめるため、夜の花見も人気があります。
ライトアップされると、巨大な一本桜が闇夜の中に浮かび上がり、まるで神秘的な存在のように見えます。写真好きの人にも人気の時間帯です。
例年のライトアップスケジュールは次の通りです。
ライトアップの目安
- 開催期間:3月下旬〜4月中旬(桜の開花状況に合わせて実施)
- 点灯時間:18:40頃〜21:00頃
※年によって多少変更される場合があります。
夜は冷え込むことも多いため、特に4月初旬は上着や防寒対策を用意しておくと安心です。
淡墨桜の屋台について
淡墨桜の花見シーズンには、桜の周辺に多くの屋台(露店)が出店します。お祭りのような雰囲気になり、食べ歩きも楽しめるのが魅力です。
屋台の場所は主に
- 淡墨公園周辺
- 駐車場付近
- 観光案内所周辺
などに並びます。
定番グルメも充実しています。
主な屋台メニュー
- 焼きそば
- たこ焼き
- フランクフルト
- からあげ
- 五平餅
- みたらし団子
- 飛騨牛串
- 甘酒
岐阜らしいグルメとして、五平餅や飛騨牛串などのご当地グルメも人気です。
屋台の営業時間はおおよそ次の通りです。
- 営業期間:桜の開花期間中
- 営業時間:9:00頃〜21:00頃
夜のライトアップ時間まで営業している屋台も多いので、夜桜を見ながらグルメを楽しむこともできます。
淡墨桜の桜の開花状況について
淡墨桜の開花は、岐阜県内の桜の中でもやや遅めです。山間部にあるため、名古屋や岐阜市よりも約1週間ほど遅れて咲くことが多いです。
例年の開花スケジュールの目安はこちらです。
- 開花:3月下旬
- 見頃:4月上旬〜4月中旬
- 満開:4月上旬
- 散り始め:4月中旬
満開の時期は短く、約3〜5日ほどがピークになります。
開花状況は以下のようなサイトで確認できます。
- 本巣市観光協会
- 岐阜県観光公式サイト
- ウェザーニュース
- 日本気象協会
満開のタイミングを狙って行く場合は、直前の開花情報をチェックするのが大切です。
淡墨桜の桜へのアクセス
淡墨桜は岐阜県の山あいにあるため、アクセス方法を事前に確認しておくことが重要です。
所在地
岐阜県本巣市根尾板所995
電車でのアクセス
- 樽見鉄道「樽見駅」下車
- 徒歩:約15分
樽見鉄道はローカル線ですが、桜シーズンには臨時列車が運行されることもあります。
車でのアクセス
- 東海環状自動車道「大野神戸IC」から約40分
- 名神高速「岐阜羽島IC」から約1時間30分
駐車場
淡墨桜周辺には臨時駐車場を含めて約700台程度の駐車スペースがあります。
駐車料金の目安
- 普通車:約500円
まとめ
ただし満開の週末は、周辺道路で大規模な渋滞が発生することもあるため
- 朝早く到着する
- 公共交通機関を利用する
といった対策をしておくと安心です。

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