最近、高校バスケ界で「この子すごい!」って注目されてる選手、いませんか?
そう、それが今回ご紹介する榎木璃旺(えのき・りお)くんです!
一見クールで落ち着いた雰囲気なんですが、プレーになるとガラッと変わって、めちゃくちゃ熱くて頼れるガード。そのギャップがたまらなくカッコいいんです…!
こちらの記事では、身長から出身地やミニバスからのバスケの経歴についてもまとめてみました!
ぜひ最後までご覧ください。
榎木璃旺(えのきりお)のプロフィールまとめ
榎木璃旺 プロフィール一覧表(2025年8月時点)
璃旺くんは、2007年5月12日生まれの18歳(2025年8月現在)。
項目 | 内容 |
---|---|
名前(ふりがな) | 榎木 璃旺(えのき りお) |
本名 | 榎木 璃旺(※芸名・通称ではなく、本名です) |
生年月日 | 2007年5月12日 |
年齢 | 18歳(2025年8月現在) |
出身地 | 鹿児島県いちき串木野市 |
身長 | 約170cm(※一部では169cmと表記されている場合もあり) |
体重 | 約67kg |
ポジション | ポイントガード(PG) |
出身小学校 | 串木野市立串木野小学校 |
所属ミニバス | 川内Greenbacks |
出身中学校 | メリノール学院中学校(三重県) |
現在の学校 | 福岡大学附属大濠高等学校(福岡県) |
学年 | 高校3年生(2025年度) |
趣味・特技 | バスケットボール、ゲームメイク、勝負所でのシュート |
憧れの選手 | ジェイソン・テイタム(NBA:ボストン・セルティックス) |
特徴・性格 | 冷静沈着な判断力とゲームコントロール力、勝負強さ、自己分析力が高い |
主な実績 | 全中MVP(決勝37得点)、Jr.ウィンターカップ好成績、NBA国際大会出場 |
身長は?
現在の身長は170cm前後(情報によっては169cmとも言われています)
バスケット選手としては小柄なほうかもしれませんが、それを全く感じさせないプレーぶりなんです。
むしろ「一番存在感あるじゃん!」って思うくらい、ゲームの流れを読み切って、必要なときにバチッと決めてくるタイプ。
「小さくても勝てるって、証明してるよな〜」ってつい口に出しちゃいます。
ポジションはポイントガード。チームの司令塔として、まさに“冷静と情熱のあいだ”って感じの選手です。
プレッシャーのかかる場面でも落ち着いてパスを出したり、的確にゲームメイクしたり。高校生とは思えない落ち着きに、思わず「本当に18歳?」って確認したくなります(笑)。
榎木璃旺(えのきりお)の出身地は?
鹿児島生まれの実力派!
出身は鹿児島県いちき串木野市。ちょっと言いづらい市名ですが(笑)、自然が豊かな地域なんですよ。
小学生の頃から地元のミニバスチーム「川内Greenbacks」でバスケを始めていて、当時からめちゃくちゃセンスがあったみたいです。
榎木璃旺(えのきりお)のバスケ経歴について!
ミニバス時代は?
璃旺くんが本格的にバスケにのめり込んだきっかけは、小学6年のときに観たインターハイ。
河村勇輝選手らのプレーを間近で観て、「自分もこんな舞台に立ちたい」と思ったそうです。
まだ小学生の頃にそこまで将来を見据えて動けるなんて、しっかりしすぎじゃない…?とツッコミたくなるほどの覚悟。
さらに憧れている選手は、NBAボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム。
あのクラッチタイムの得点力、たしかに見ていて鳥肌モノですもんね。璃旺くんも「勝負どころで決められる選手になりたい」と語っていて、着実にその背中を追いかけているんです。
小学生のときから地元のミニバスチーム「川内Greenbacks(グリーンバックス)」でプレーしていました。
このチーム、鹿児島県大会で優勝して、九州大会でも準優勝するほどの強豪なんですよ。璃旺くんもその中心選手として活躍していました。
ただ、全国大会はコロナの影響で中止に…。これは本人もかなり悔しかったと思います。でも、ここから璃旺くんの“負けず嫌い魂”がじわじわ燃え始めたんじゃないかなって感じがします。
中学時代について
中学からは鹿児島を離れて、三重県のメリノール学院中学に進学。
ここでバスケにさらに本気モード突入です。
強化試合 in 四日市メリノール学院中学🎥
— まぐろさん【公式】 (@baskemaguro) October 1, 2021
ミニ時代には鹿児島県1位&九州大会2位🎊
U13・14ナショナル育成候補🎉
強敵相手にバッチバチにやり合う🔥
次世代トップクラスのガード🧐
四日市メリノール学院中学
榎木 璃旺 選手
(2年生/168cm/川内GREENBACKS)#まぐコレ
>https://t.co/qLzjLsG04F< pic.twitter.com/aPFyuInkrP
そして中学3年生のとき、全国中学校大会(通称「全中」)の決勝戦で、
なんと37得点を記録!
もうこの試合、見た人みんなが「え、誰この子!?」ってざわついたレベル。
しかもその活躍でチームは初優勝、璃旺くん自身もMVPに選ばれています。
ここで“全国区のスター”に一気に名前が広がったんですよね。まさに覚醒の瞬間。
冬のJr.ウィンターカップでも、横浜BC U15との準決勝で20得点10リバウンド。ガードなのにリバウンドもしっかり取るって、どれだけマルチなんですか…。
💬選手コメント💬
— バスケットボールキング (@bbking_jp) January 8, 2023
横浜BC U15の対策に苦しんだ四日市メリノール学院の榎木璃旺…「自分が決めるところで決めていれば」https://t.co/Vq6TLa9Pt4
全中優勝チームをけん引した榎木。「タフショットが増え、相手に飲み込まれてしまった」と、準決勝を振り返っています。#ジュニアウインターカップ pic.twitter.com/gQlkhgQFrN
高校の進路先について!
そして現在は、バスケ強豪校として全国でも有名な福岡大学附属大濠高校に在籍中。(※現キャプテン)
1年生の頃からいきなりレギュラーPGに抜擢されているんです。
いや、1年で名門校のPG任されるって、ちょっととんでもないことですよ?
/#福大大濠 新加入の注目ルーキーコンビ‼️
— ブカピ 部活ONE【公式】 (@bukapi_one) July 21, 2023
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昨冬全国8強の福大大濠に加わった新戦力を特集🏀
全中優勝・四日市メリノール学院の元エース、194cmの大型1年生..
榎木璃旺&サントス
▶︎https://t.co/4kmvF7IGeK #高校バスケ #バスケ #ブカピ@trojans5501 pic.twitter.com/Uq77n6m4Rk
しかもその初ウィンターカップでは、試合開始直後にケガという不運もあったんですが、準々決勝から復帰して、しっかりプレーしてるんです。もう、根性が違う。
2年生になってからも安定したパフォーマンスで、九州大会やU18トップリーグでも目立ってましたね。
特に、NBAライジングスターズ・インビテーショナルではチーム最多の17得点を記録。堂々たる活躍でした。
🏀ピックアップ💬
— バスケットボールキング (@bbking_jp) July 30, 2025
福大大濠の榎木璃旺が今後の巻き返しを誓う…「3年生が中心となって練習で改善していきたい」https://t.co/Dby87dOBYV
榎木は「今日の敗因をもう一度チーム全員で共有し、何が足りなかったのかを明確にする」とも語りました。#インターハイ2025 #高校バスケ #福大大濠

2025年インターハイでは、なんとベスト4にも入れませんでした…今後の巻き返しに期待がかかります!
榎木璃旺(えのきりお)の魅力とは?
私が個人的にすごいなと思うのは、彼のメンタル面です。
試合でうまくいかなかったときも「自分の責任」ときちんと受け止めて、次に生かす姿勢があるんですよ。
実際、インタビューでも「課題を持って日々練習している」と話していて、もう大人顔負けの自己分析。
それから、彼が尊敬する福大大濠の『片峯聡太コーチを“超えたい”』という目標を語っているのも印象的でした。コーチをリスペクトしつつも、自分はそれ以上を目指す——その覚悟、すごいです。
まとめ
榎木璃旺くんって、ぱっと見はちょっとクールで落ち着いた雰囲気。
でもプレーを見れば、「勝ちたい」という気持ちがビシバシ伝わってきます。
小柄だけど存在感がすごくて、仲間想いで、でもここぞという場面では自分で点を取れる…そんなバランス感覚抜群のガードって、なかなかいないんですよね。
今後ますます注目されること間違いなしの選手なので、もし名前を見かけたら、ぜひ覚えておいてください!
そして機会があれば、ぜひプレーを観てみてください。きっと「おおっ!」ってなるはずです。
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